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とにかくイヤイヤ期の2歳児

“イヤイヤ期”、それは2歳児を「魔の2歳児」たらしめる大きな特徴です。子どもの心が順調に育っていることの証でもあり、いわゆる第一次反抗期と定義されていることでも有名です。 この時期に2歳児とかかわる保育士をはじめ、保護者や大人たちが大切にしなければいけないことがあります。それは、子どもの“イヤイヤ”という気持ちに対して、まずはちゃんと受け止める姿勢です。さらにもうひとつ、子どもの気持ちを「イヤイヤ」から切り替えてあげることも重要です。

 

いやいやを受け止める

たとえば、ご飯の直前なのに遊んでいて、「まだ遊びたい!」、「お片付けがイヤ!」という子どもがいたとしましょう。2歳児の子どもであれば、このようなケースが保育園でも各家庭でも非常に多く見受けられるのではないでしょうか?このケースでは、まず「まだ遊びたいもんね」、「お片付けはイヤだよね」と子どもの“イヤイヤ”を優しく受け止めましょう。

旺盛な好奇心を活かす

ちゃんと子どもの“イヤイヤ”を受け止めた後に、その“イヤイヤ”から子どもの気持ちの目先を切り替えましょう。 たとえば、「あれ?おいしそうな匂いがするよ!今日はどんなご飯かな?」というように声をかけてみましょう。そうすると、子どもの興味は「遊べなくなるからイヤ」とか「お片付けが面倒だからイヤ」から、「ご飯がおいしそう!」という新たな好奇心が生まれて、“イヤイヤ”から気持ちを切り替えることができます。 もちろん、そのままご飯など他のことに興味がある時間は、あれほど「遊べなくなるからイヤ」とか「お片付けが面倒だからイヤ」ということは、自然に忘れてしまうものです。

スキンシップも大切

このように、2歳児の気持ちを切り替えさせる場面でのポイントは、子どもの目先を一度イヤだと感じていることから離すことです。そのときに、つながりが全くないキーワードを子どもに話しかけることで、それまでの嫌という気持ちを新たな好奇心に切り替えてつなげましょう。 これらのかかわりをする場合は、子どもを抱っこしたり、ひざに座らせたりしてスキンシップを取りながら行いましょう。そうすることで子どもは安心して、保育士であるあなたには「わかってもらっている」ことを感じるため、さらに効果的といえます。 貪欲な好奇心をもつ2歳児ですから、上手にその特徴を活かすことによって、子どもとのかかわり方を工夫してみましょう。

2歳児クラスの担任が注意するポイント

尊重したいのは、「自分でやりたい!」という気持ち

自分自身でできることが多くなる2歳児ですから、何でも「自分でやりたい!」という意思が育まれる時期でもあります。たとえば、着替えたり、靴を履いたりするなど、「自分でできる!」と主張して、保育士などの大人に手伝ってもらうことを嫌がることも少なくありません。 もちろん、保育士が手を貸せば早くできることは言うまでもありません。 子どもが自分の力でやることで、数倍の時間がかかってしまいますし、なかなか手先を器用に動かすことが難しい2歳児が、うまくできずにイライラし始めることも珍しくありません。

著者

九州地方に住んでいます。昼間は保育士、空き時間をつかってブロガーとして仕事をしています! うちの子も数年前までこんないやいや期だったな〜と懐かしく思います。今となってはあの頃がかわいいなと思ってしまいます(当時は本当にきーー!ってなりましたが・・・)

まとめ

いかがでしたか?「どうしてイヤイヤなの〜?!」と困ってしまっていた保育士さんも、明日からの保育方法がちょっとイメージできたのではないでしょうか。 次回は、2歳児の保育でこれだけは押さえたい!というポイントをご紹介します。

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